自分のことを薄毛だと自覚した瞬間の出来事



私のコンプレックスと言ったら身長が回りの友人たちよりも低い事ぐらいでした。


ところが高校構成になってから新たなコンプレックスが誕生してしまったのです。


そのコンプレックスとは薄毛です。


ハゲという表現を使わずに薄毛という丁寧な表現をしている理由は高校時代はまだハゲにはなっていなかったからです。


ただ友人たちから薄毛を指摘されるようになったのです。それは下校途中の出来事でした。


いつものように後部座席から数えて3列目の座席に腰を掛けてヘッドホンステレオのイヤホンを耳に差し込み、音楽を聴いていると周囲の女子たちが私の方を見て笑っていたのです。


私はイヤホンを外して後ろを振り返ると友人たちが私の後頭部が薄くなっている事をいじっていたのです。


これが私が薄毛だと自覚した瞬間だったのです。私は家に帰宅すると早速鏡で後頭部の薄毛を確認しようとしたのですが、何せ後頭部なので鏡では見えにくいのです。


母親に頼んで後頭部を確認してもらうと、髪の毛が薄くなって頭皮が見えていると言われてしまいました。


それからの高校生活はとても苦痛で、水泳の授業は特に最悪で髪の毛が濡れてしまうと薄毛がさらに目立ってしまい、もはやハゲと呼ばれても仕方ないものでした。

私は薄毛を改善すべく、ある事を実行したのです。


それは兄の机に保管されていた育毛剤の使用でした。実は兄もおでこの両サイドの薄毛に悩んでいた経験があり、育毛剤を使用した結果、薄毛の進行が止まったのです。


その経緯を思い出し私は育毛剤を取り出しボトルの裏面にある説明書きをしっかりと読みました。


直接液体を頭皮に振りかけるタイプだったので、私は鏡の前に立ち育毛剤を薄毛の部分に振りかけてみました。


ヒンヤリとした感覚が頭皮に伝わったので首から腕にかけて鳥肌が立ってしまいました。


兄には内緒で育毛剤を使用させてもらったので、使用した後は元の位置へと戻しておきました。この行動を毎日繰り返していき、私の育毛活動は継続されていったのです。


その結果ですが高校時代は何とかキープできていたのですが、社会人になってくるとさらに薄毛が悪化してしまい、とうとうハゲと呼ばれるほどに髪の毛が抜けてしまったのです。


しかし、それがきっかけでAGA治療に通い始め流ようになりました。毎月お金は1万5千円ほどかかりますが、プロペシアとミノキシジルのおかげで使用から半年ほどで徐々に回復しつつあります。



育毛剤を始めるきっかけは同窓会での一言からでしたトップへ